レノバら、北海道函館市で地熱資源量調査開始 三菱マテリアルが新たに参画

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掘削調査の様子 2022年5月30日時点(出所:レノバ)
掘削調査の様子 2022年5月30日時点(出所:レノバ)

レノバ(東京都中央区)、大和エナジー・インフラ(同・千代田区)、三菱マテリアル(同)は6月6日、北海道函館市恵山地域において将来の地熱発電所開発を目指し、2022年度の地熱資源量調査を開始したと発表した。

同事業は、同地域での新規地熱発電所開発を目指し、特別目的会社「合同会社はこだて恵山地熱」を通して開発を進めるもの。2022年度から新たな事業パートナーとして、三菱マテリアルが同社に出資、事業に参画した。今後は、レノバと大和エナジー・インフラの2社に加え、豊富な地熱資源開発実績を有する三菱マテリアルとともに、引き続き事業の実現に努めていく。

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