日本製紙、カップ原紙事業の生産体制を強化 飲料・食品容器用で需要拡大

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日本製紙(東京都千代田区)は6月6日、飲料・食品容器用のカップ原紙の需要拡大に対応し、カップ原紙事業の生産体制を強化すると発表した。

2022年11月末に、日本製紙クレシア興陽工場(静岡県富士市)において、現在高級白板紙などを生産している2号抄紙機(1966年稼働)を停機。2023年度後半を目処に同マシンをカップ原紙の塗工専用設備に改造する。

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