コスモ石油販売、直営SSなど計603施設で再エネ化　計画を前倒しで完了

コスモ石油マーケティング（東京都港区）は6月7日、100％子会社であるコスモ石油販売（東京都中央区）が運営する全国のサービスステーション（SS）・車検場の計603施設で使用する電力を、2022年5月をもって実質再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えたと発表した。

2021年5月から3～5年以内を目処に切り替える当初計画を大幅に前倒し、約1年で完了した。コスモ石油販売の直営SSは現在、すべて実質再エネ電力によって運営されている。