4割が「飲み残しがリサイクルの品質を落とす」こと知らず 全清飲調査

全国清涼飲料連合会(全清飲/東京都千代田区)は6月8日、外出先でペットボトル飲料を飲用する人を対象に「ペットボトルに関する消費者意識調査」を実施し、その結果を公表した。
ペットボトルの分別・排出に関する実態・意識
- 外出先で飲み終わったペットボトルの排出方法では、屋内の1位は「ペットボトルのみの専用リサイクルボックスに入れる」、屋外の1位は「自販機横のリサイクルボックスに入れる」となった。自宅で飲み終わったペットボトルの排出方法では、「ペットボトル回収に出す」が1位となった。
外出先(オフィスや学校など屋内)でペットボトル飲料を飲用する人(876名)に、外出先(オフィスや学校など屋内)で飲み終わったペットボトルはどのようにしているか聞いたところ、「ペットボトルのみの専用リサイクルボックスに入れる」(61.1%)が突出して高くなった。
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