日本郵船、資源メジャーの豪州BHP社と協業へ アンモニア燃料事業強化

日本郵船(東京都千代田区)は6月9日、世界的な鉱業会社BHP(豪州・メルボルン)と、取引の拡大・深化および船舶輸送におけるサプライチェーンの脱炭素化を目指すことで合意したと発表した。両社は今後、既存の省エネ技術、代替燃料を活用するとともに、グリーンアンモニア、ブルーアンモニアを燃料とするネット・ゼロエミッションに向けた次世代船舶用燃料船の研究開発を進める。
BHPは、世界最大級の鉱業会社として、鉄鉱石・銅・ニッケルなどの原料炭をはじめとしたコモディティーを取り扱い、世界に向けて販売している。
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