北海道ガス、新さっぽろ駅周辺でスマエネネットワーク運用開始 再エネ活用も

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(画像左)「新さっぽろエネルギーセンター」(地下1F・1F)のあるD-スクエア新さっぽろ、(画像右)街区内のエネルギー供給の中核を担う天然ガスコージェネレーションシステム(出所:北海道ガス)
(画像左)「新さっぽろエネルギーセンター」(地下1F・1F)のあるD-スクエア新さっぽろ、(画像右)街区内のエネルギー供給の中核を担う天然ガスコージェネレーションシステム(出所:北海道ガス)

北海道ガス(北海道札幌市)は6月13日、「新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト」(同)において、街区全体のエネルギー供給・管理を担う「新さっぽろエネルギーセンター」を核としたスマートエネルギーネットワークの運用を開始した。

天然ガスコージェネレーションシステム(CGS)とCEMS(Community Energy Management System:地域エネルギーマネジメントシステム)を中心とした先進的な分散型エネルギーシステムを導入し、エネルギーの高度利用による省エネと、災害に強いまちづくりに貢献する。街区全体でCO2削減約35%(一般的な個別熱源システムとの比較)を見込む。

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