デロイトトーマツ、次世代自動車に関する調査「EVの購入意向は低い」

  • 印刷
  • 共有
(出所:デロイト トーマツ)
(出所:デロイト トーマツ)

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区)は6月15日、国内に住む約2,000人を対象に実施した「2022年 次世代自動車に関する消費者意識調査」の結果を発表した。自家用車の保有ニーズでは「地方偏重」の傾向があったほか、自動車購入予定者のうち、半数以上がガソリン車・ハイブリッド車(HEV)を選択し、EVには一定の関心度があるものの、購入意向は低いことがわかった。

同調査では毎年、自家用車の保有動向・車のシェアサービス利用実態・代替パワートレイン車の需要動向などを、消費者の属性別に調査・分析している。今回の調査結果の概要は、以下のとおり。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事