東電EPら、山梨県でP2G活用電力需給調整のポテンシャル調査を実施へ

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6月17日山梨県庁で行われた締結式の様子(出所:東京電力エナジーパートナー)
6月17日山梨県庁で行われた締結式の様子(出所:東京電力エナジーパートナー)

東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)、エナジープールジャパン(同・港区)は6月17日、甲府市米倉山(こめくらやま)の電力貯蔵技術研究サイトにおいて、再生可能エネルギーの電力で水素を製造するP2G(パワー・ツー・ガス)システムを利用し、電力ネットワーク内の需給バランス調整を行うポテンシャルの調査を実施すると発表した。調査期間は2023年2月まで。

今回のポテンシャル調査は、経済産業省の調査事業「2022年度エネルギー需給構造高度化対策に関する調査等事業(ディマンドリスポンスの更なる活用に向けた実態等調査)」の一環で、東京電力EPが山梨県およびエナジープールと連携し行う。

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