東京建物のビル事業、30年度までに100%再エネ化 ZEB・ZEHも加速

東京建物(東京都中央区)は2月28日、ビル事業における保有不動産で消費する電力について、2030年度までに100%再生可能エネルギー化すると発表した。これまでの目標を20年前倒しにする。また、新たに、2024年度までに50%以上を再エネ化する目標を設定した。
同社は2021年6月に「CO2排出量を2030年度までに40%削減(2019年度比)し、2050年度までにネットゼロを実現する」という温室効果ガス排出量削減に関する中長期目標を策定した。同年9月、同目標についてSBT認定を取得している。
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