JCLP「#だから1・5度」運動、アストラゼネカなど賛同　ストーリーを発信

アストラゼネカ（大阪府大阪市）は10月8日、日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）が主催する「#だから1・5度」キャンペーンに賛同したと発表した。気候変動の影響を21世紀最大の公衆衛生の危機ととらえ、気候危機の回避に向けた取り組みの認知を拡大し、日本における脱炭素化をさらに後押しする。

世界の人々の健康を脅かす気候変動

今回、同社が賛同したJCLP主催のキャンペーンは、気候変動を「自らの問題（自分ごと）」と捉え、気候危機の回避に向けて国際社会が合意した「1.5度目標」を改めて社会全体で共有することで、「1・5度目標」に即した温室効果ガスの削減目標の設定に向けた機運を高めることを狙いとしている。