大気中のCO2を回収するDAC技術開発など、3件の環境スタートアップ支援

  • 印刷
  • 共有

環境省は7月31日、環境スタートアップの研究開発を支援する事業について、2023年度はフェーズ1(採算性調査(F/S)と概念実証(PoC))で1件、フェーズ2(技術開発(R&D))で2件の補助事業者を採択したと発表した。無機多孔質材料であるゼオライトをベースとした吸着剤を活用し、大気中からCO2を回収する実用的なDAC装置の開発を目指すスタートアップ企業などを支援する。

資源循環領域1件、気候変動領域2件が選定

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事