三菱自動車、5年で電動車9車種を投入 新中期経営計画を発表

三菱自動車工業(東京都港区)は3月10日、今後5年間で16車種(うち電動車9車種)を投入すること、2030年までに総額2,100億円を投じて15GWhの電池を調達することなどを盛り込んだ、2023年度~2025年度の新中期経営計画「Challenge 2025」を発表した。
同計画では、2025年度の目標として販売台数110万台、営業利益2,200億円(営業利益率7%)を掲げた。これまで以上に研究開発費と設備投資を安定的に投じ、特に、電動化、IT分野、新事業への支出割合を増やすことで、会社の持続的成長を実現していく考えだ。今後6年間で研究開発費・設備投資の総額を過去水準と比較して約3割増加し、2026年度以降は、電動化・IT/新事業への配分を約7割に引き上げる。
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