住宅用太陽光発電の点検でトラブルが急増、国民生活センターが注意喚起

国民生活センター(東京都港区)は6月4日、住宅用太陽光発電システムに関して、「点検が義務化された」などと言われて点検を勧められた、不当な契約を迫られたという相談が増えているとして、消費者に注意を喚起した。安易に契約せず、まずは点検の要否を確認するよう呼びかけており、点検やメンテナンスの契約をする場合でも、複数社から見積もりを取るなどアドバイスしている。
トラブルの概要
全国の消費生活センターには、住宅用太陽光発電設備の所有者から、「点検が義務化された」などと言われて太陽光発電システムの無料点検をすすめられた、さらに点検を受けた結果、太陽光パネルの洗浄などの契約を迫られたという相談が増えている。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる