住友商事、岩手で「ブルーエコノミー」事業を推進 クレジット取得を支援

住友商事(東京都千代田区)グループは11月30日、CO2吸収・固定・利活用による気候変動緩和の取り組みの一環として、新たなCO2吸収源として注目の集まる「ブルーカーボン」事業に着手したと発表した。
同社グループが認証申請を支援した「岩手県洋野町における増殖溝を活用した藻場の創出・保全活動」が、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)のJブルークレジット制度により3,106.5トンCO2の認証が行われた。同制度が2020年度に試行されて以来、最大量になるという。なお、JブルークレジットはJBEが独立した第三者委員会による審査・認証を経て発行・管理するボランタリークレジット。
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