家畜由来のバイオメタンを工場電力と製品材料に パナソニックグループ

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地産地消のエネルギー活用モデルのイメージ(出所:エア・ウォーター)
地産地消のエネルギー活用モデルのイメージ(出所:エア・ウォーター)

パナソニックインダストリー(大阪府門真市)とエア・ウォーター(大阪府大阪市中)は7月28日、電機・デバイス業界で初めて、家畜ふん尿から製造したバイオメタンを工場電力と製品材料に活用すると発表した。

パナソニック インダストリーで車載デバイス事業を担当するパナソニックスイッチングテクノロジーズ(北海道帯広市)の帯広工場において、エア・ウォーターが製造・供給する家畜ふん尿由来のバイオメタンを利用し、環境負荷低減と地域貢献を両立する地産地消のエネルギー活用モデルを構築する。2025年度の利用開始を目指す。

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