MEF閣僚級会合を開催 脱炭素化・森林破壊撲滅などについて議論

環境省は3月14日、米国主催による、エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム(MEF)閣僚級会合」がオンライン形式で開催されたと発表した。
この会合は、米国のジョー・バイデン大統領が4月に開催予定のMEF首脳会議に向けて実施されたもの。気温上昇を1.5度に抑制するための取り組みを加速させるため、以下5つのテーマについて議論した。
- エネルギーの脱炭素化
- 森林破壊の撲滅
- メタンとCO2以外の温室効果ガスの排出削減
- 炭素管理
- 気候変動対策資金
日本からは西村明宏環境大臣がビデオ・メッセージの形で参加した。西村環境大臣と米国ジョン・ケリー大統領特使の主な発言内容は以下の通り。