日立グループ、青果熟度可視化ソリューション実装に向け有償サンプル提供

日立産機システム(東京都千代田区)は1月23日、日立製作所研究開発グループが開発した「温度×時間センシングインク」を活用した「食品の品質可視化ソリューション」について本格的な事業化を見据え、有償サンプルの提供を開始した。
ラベルを読み取ることで、青果物などの熟度を把握することができるもの。生産者や卸売業者は出荷の順番を、小売業者は品出しの順番をコントロールし、販売機会損失による食品ロスを防ぐ。
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