シン・エナジー、日本初もみ殻を燃料としたバイオマス地域熱供給プラント竣工

シン・エナジー(兵庫県神戸市)は7月17日、オーリス(秋田県南秋田郡)より建設工事(EPC)を受注し、工事を進めていた日本初の「もみ殻バイオマス地域熱供給プラント」の竣工式を執り行った。
同プロジェクトでは、日本有数の米どころである南秋田郡大潟村の地域課題、「もみ殻の有効活用」に貢献する。村内で大量発生するもみ殻を燃料としてバイオマスボイラーで熱を生み出し、地中に埋設した熱導管を通じてホテルや温浴施設に再生可能エネルギー由来の熱供給を行う。
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