全清連、高速SAでの「仕掛け・デザイン回収ボックス」で分別実証 広島で

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 「仕掛け・デザイン屋外回収ボックス」のイメージ(出所:全国清涼飲料連合会)
「仕掛け・デザイン屋外回収ボックス」のイメージ(出所:全国清涼飲料連合会)

全国清涼飲料連合会(全清連/東京都千代田区)は1月10日、広島県およびNEXCO西日本(大阪府大阪市)中国支社と連携し、海洋プラスチック問題の解決に向けた実証事業を行うと発表した。ナッジ理論を活用した「仕掛け・デザイン屋外回収ボックス」を、1月15日から2月12日まで、山陽自動車道・宮島サービスエリア(上り線)に設置。同時に、ペットボトルの3分別(ボトル、キャップ、ラベルの分別)も促進し効果を検証する。

なお、ナッジ理論とは、強制ではなく行動科学に基づいた小さなきっかけで人々の意思決定に影響を与え、行動変容を促す手法のこと。

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