東急不動産など、藻場保全でJブルークレジット創出へ 勝浦市で協議会設置

東急不動産(東京都渋谷区)と同グループの東急リゾーツ&ステイ(同)は8月7日、千葉県勝浦市らと連携し、勝浦エリアでの藻場保全活動を開始したと発表した。5月に設立した「勝浦市藻場保全対策協議会」が主体となり、藻場の維持・回復や植食性魚類の捕獲、海洋環境の把握など、藻場保全事業を展開し、Jブルークレジットの認証取得に取り組む。
磯焼けの深刻化受け、官民連携
勝浦市は、海を主軸に発展してきたが、近年は地球温暖化による海水温の上昇や海水温上昇に伴う植食性魚類の増加などを背景に、磯焼けが深刻化している。
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