東電RP、英国の浮体式洋上風力発電事業者を買収 

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世界最大の浮体式洋上風力であるKincardine発電所(出所:東京電力リニューアブルパワー)
世界最大の浮体式洋上風力であるKincardine発電所(出所:東京電力リニューアブルパワー)

東京電力リニューアブルパワー(東京都千代田区)は11月2日、海外風力事業に出資参画する第1号案件として、浮体式洋上風力発電事業者であるFlotation Energy社(スコットランド)に出資したと発表した。11月1日、Flotation Energy社の株主との間で、発行済株式の100%を譲渡する契約を締結した。

今後、東京電力リニューアブルパワーはFlotation Energy社とともに、グローバルな初期段階の案件開発に加えて、実案件の設計・建設・O&M(運転・保守業務)を通じて、洋上風力事業運営全般のノウハウ・技術を獲得し、国内外における洋上風力事業を積極的に展開していく。

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