エレコム、生分解性プラをUSBケーブル被覆材に採用

エレコム(大阪市中央区)は4月12日、ケーブルの被覆部に、生分解性プラスチックであるポリ乳酸(PLA) を使用した「バイオマスエコUSBケーブル」を発売した。石油由来のプラスチック使用時と比較してCO2排出量を削減したほか、従来のケーブルと比較してプラスチック使用量も削減した。
店頭実勢価格はUSB-C/USB-Aコネクター(約1.0m)1,480円、USB-C/USB-Cコネクター(約1.0m)1,680円。外部ノイズの干渉から信号を保護する2重シールドケーブル、サビなどに強く信号劣化を抑える金メッキピンを採用している。
環境配慮型「THINK ECOLOGY」を展開
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