DNP、日用品や薬品など液体刺激物を保管できる紙容器を開発

大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は10月17日、日用品・薬品・農薬などのメーカー向けに、酸性やアルカリ性などの使用を想定し耐性を強化した紙製液体容器を開発したと発表した。
刺激の強い内容物に対しては従来、ガラスや金属、プラスチックの容器が使われてきた。しかし、廃棄~リサイクル時に自治体などで異なる分別の手間がかかるほか、内容物充填工場での資材保管スペースの確保、物流効率の向上などの課題があった。
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