PXPの次世代太陽光電池、神奈川県事業に採択 東京ガス・東プレと推進

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PXP社のフィルム型カルコパイライト太陽電池(出所:東京ガス)
PXP社のフィルム型カルコパイライト太陽電池(出所:東京ガス)

スタートアップ企業のPXP(神奈川県相模原市)は7月16日、同社が開発を進める次世代太陽電池に関して、2つの事業が神奈川県の2025年度「神奈川県カーボンニュートラル研究開発プロジェクト推進事業」に採択されたと発表した。

1つは、東京ガス(東京都港区)と取り組む耐荷重の低い産業屋根でも設置可能なフィルム型次世代太陽電池の実用化に向けた開発。もう1つは、東プレ(同・中央区)と共同で提案した、低温物流向け次世代太陽電池システムの開発および実証。

低耐重のスレート屋根にカルコパイライト設置

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