副産物「茶殻」を活用、伊藤園などが肥料にし製品化 静大は繊維を合成皮革に

静岡県内で7月30日、特産物・茶の副産物である「茶殻」を活用した取り組みの発表が相次いだ。
伊藤園(東京都渋谷区)は、静岡県で「茶殻」を肥料化し、契約茶園で活用する地域資源循環型農業を開始すると発表。さらに、静岡大学と同大発スタートアップ企業S-Bridges(静岡県浜松市)は、茶殻から得られる繊維を活用したバイオマス合成皮革製を共同開発したと明かした。
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