増加する銅線ケーブル盗難 「対策が甘いと保険適用外」も 対策呼びかけ

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定期的な草刈りで死角を解消することも対策の一つ(画像はイメージです)
定期的な草刈りで死角を解消することも対策の一つ(画像はイメージです)

太陽光発電協会(JPEA)は7月2日、全国で太陽光発電の銅線ケーブル盗難がますます増加傾向にあることを踏まえ、発電事業者様や保守点検などの関係事業に向けて、改めてケーブル盗難注意喚起のパンフレットを掲載した。

これまでは、 特に夜間などの時間帯に中規模から大規模設備が主に被害を受けていたが、最近では小規模の発電所まで被害が拡大しているという。発電事業者側で対策を講じていない場合には、保険が適用されない可能性があることも懸念され、各事業者で十分な防犯対策を行うことが必要だとしている。

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