パナソニック、EV電池生産拠点に新棟完成 太陽光パネル設置も

パナソニック エナジー(大阪府守口市)は4月11日、車載用リチウムイオン電池の生産競争力強化を目的に、生産拠点である住之江工場に生産プロセス開発棟を設立したと発表した。EVの普及に向けて、電池の性能向上や技術革新を図るとともに、グローバルでの生産能力向上を進めていく。なお、新棟屋上には太陽光パネルが設置されている。
国内最大規模の電池の研究開発体制を構築
新棟は製造機能との連携が可能。これにより、生産技術開発のほか、大型検証機を用いた実証実験の推進により検証期間の短縮を図るとともに、生産技術リソース拡充などにも対応できる。
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