ナチュラルローソン、石灰石を使用した弁当容器を一部に導入 プラ使用3割減

ローソン(東京都品川区)は1月21日より、ナチュラルローソンの一部店舗で、従来容器に比べ約30%プラスチック使用量を削減した環境配慮型弁当容器を使用した商品を発売した。国産の石灰石(炭酸カルシウム)が主成分となる容器で、「可燃ごみ」として廃棄できる。ローソンおよびナチュラルローソンにおいてこの容器を導入するのは初めて。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン134店舗で取り扱う。
プラ&CO2を30%以上削減、容器底面に「燃やせます」
同容器を使用した商品は「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」、価格は599円(税込)。容器底面に「環境に優しい容器です 紙と同様に燃やせます」という文を大きく刻印した。
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