沖縄電力グループ、豊見城市庁舎に太陽光+蓄電池導入 第三者所有モデルで

沖縄電力(沖縄県浦添市)は8月17日、沖縄県の豊見城市庁舎において、グループ会社の沖縄新エネ開発(同・中頭郡)が手がける太陽光第三者所有モデル「かりーるーふ」の運用を開始したと発表した。
沖縄新エネ開発は、同市の初期費用負担ゼロで、市庁舎に太陽光発電設備(65kW)を設置した。市庁舎で使用する年間使用電力量の約15%が太陽光発電により供給されることになり、年間約91トンのCO2削減に貢献する。さらに、台風などの災害による停電時は、太陽光発電設備から蓄電池(13.5kWh)に充電された電力を活用することで、庁舎機能の強化を図る。
県内庁舎で「かりーるーふ」を初導入
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