食品排水を堆肥化しトウモロコシ栽培、3000本寄贈 ジャパンフリトレー

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トウモロコシの収穫風景(出所:ジャパンフリトレー)
トウモロコシの収穫風景(出所:ジャパンフリトレー)

カルビーグループのジャパンフリトレー(茨城県古河市)は7月31日、スナック菓子の製造工程で排出する排水汚泥からできた有機入り肥料を使用しトウモロコシを栽培、収穫した約3000本を茨城県内50カ所の子ども食堂に寄贈したと発表した。

排水汚泥の肥料化では、産業廃棄物処分業を手がける鬼澤商事(同・小美玉市)と協働し、寄贈専用の段ボールを大王パッケージ(東京都千代田区)の協賛で製造し、実現した。

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