JCBら、国内初・法人カードでCO2排出量可視化 e-dashと連携

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法人向けグリーンフィンテック イメージ(出所:ジェーシービー)
法人向けグリーンフィンテック イメージ(出所:ジェーシービー)

ジェーシービー(JCB/東京都港区)は1月26日、三井物産発スタートアップのe-dash(同・千代田区)とともにJCB法人カードの決済データに基づきCO2排出量を可視化する法人向け「グリーンフィンテック」の提供を開始すると発表した。まずは温室効果ガス(GHG)プロトコルのScope3カテゴリ6(出張)を対象とする。

具体的には、新幹線やタクシーなどの公共交通機関で同カードを利用した際の交通費に基づく排出量が算出できるようになる。新幹線により東京―新大阪間を往復した場合の移動に伴うCO2排出量は1人当たりの移動で0.06トンとなる。

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