スタジオスポビー、アプリで脱炭素量を見える化 長浜市でCO2抑制1トン超

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(出所:スタジオスポビー)
(出所:スタジオスポビー)

スタジオスポビー(東京都中央区)は11月28日、現在実施しているエコライフアプリ「SPOBY」を活用した実証プロジェクトにおいて、開始から約4ヶ月間のCO2排出抑制量は約1200kgになったと発表した。なお同プロジェクトは令和5年度長浜市DX実証実験プロジェクト事業に採択されている。

(出所:スタジオスポビー)
(出所:スタジオスポビー)

「脱炭素量」は1トン以上 500人超の行動変容を起こす

同社は、2023年8月1日~2024年1月31日までの期間、滋賀県長浜市においてエコライフアプリ「SPOBY」を活用した実証プロジェクトを実施している。「SPOBY」は、位置情報を利用して移動量を測定できるアプリで、一定の距離を徒歩または自転車で移動すると「脱炭素ポイント」が獲得できる仕組みになっている。脱炭素量は1g=1ポイントとして換算され、アプリ内に掲載されている特典と交換することが可能だ。

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