開発中の自走型ロープウェイ「Zippar」の環境便益評価を実施へ

Spatial Pleasure(東京都世田谷区)は7月6日、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組むZip Infrastructure(神奈川県秦野市)と連携し、都市型自走式ロープウェイの環境便益評価に基づくカーボンクレジット創出について協業すると発表した。
Spatial Pleasureは、エリアの脱炭素化に寄与する交通事業者に対し、カーボンクレジットの認証・計測を行うDMRV(Digital、Measurement、 Reporting、Verification)ソフトウェアを開発している。両社は連携し「Zippar」の生み出す環境便益、カーボン削減効果のモニタリングを行い、カーボンクレジットの創出を行うことを目指す。
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