環境省、海藻のバイオ燃料化実証など 熱海市等3地域でブルーカーボン重点調査

環境省は11月7日、海洋生態系を活用したCO2の吸収・固定化の取り組みを推進するため、地域ニーズに沿った藻場造成の入り口となる試験栽培や関連データの取得を行う「ブルーカーボンに関する重点調査」を実施すると発表した。
2024年度は青森県風間浦村、静岡県熱海市、福岡県宗像市の3地域を選定し、11月頃より本格的な調査・検討を開始する。ブルーカーボンの調査を起点とした地域創生につながる取り組みを推進する。
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