東電PG、英独間の送電事業に参画 再エネ拡大に寄与

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海底ケーブルルートイメージ
海底ケーブルルートイメージ

東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は8月24日、イギリスとドイツを結ぶ初の国際連系送電線プロジェクト(英独連系線ノイコネクト)への参画を目指し、子会社のTEPCO Power Grid UK(英国)を通じて同プロジェクト開発会社の株式を保有するFI1(エフアイワン)の株式譲渡契約を締結した。

同プロジェクト会社の一部株式を保有することで、英独連系線ノイコネクトを通じて、イギリスイングランド南東部のアイルオブグレインとドイツ北部のヴィルヘルムスハーフェンにおける電力交直変換所と両国を結ぶ約700kmの海底ケーブルから構成される超高圧直流連系送電システム(送電容量:140万kW)の建設・運用をする予定だ。

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