INPEX、伊EGP社から豪州再エネ事業会社の株式取得

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EGPAの太陽光発電施設「Bungala Solar Farm 1 and 2」(南オーストラリア州、合計発電容量275MW)(出所:INPEX)
EGPAの太陽光発電施設「Bungala Solar Farm 1 and 2」(南オーストラリア州、合計発電容量275MW)(出所:INPEX)

INPEX(東京都港区)は7月13日、イタリアのエネルギー大手Enel社子会社のEnel Green Power(EGP)と、EGP社が保有する豪州の再生エネル ギー事業会社の株式譲渡契約を締結したと発表した。EGPが100%株式を保有する豪州法人Enel Green Power Australia(EGPA)社の50%株式を、INPEXの子会社へ譲渡することについてEGPと合意した。

EGPAは、豪州で太陽光発電や風力発電、蓄電池、これらのハイブリッド電源を含む再生可能エネルギー事業を推進する。また、電力リテール・トレーディング事業においても革新的ソリューションの展開を行っていると言う。

発電容量の拡大を目標として新規アセットの開発を進める

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