三菱ケミカル、完全人工光型植物工場での栽培開始 食料供給安定化に期待

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(上)「AN」で栽培されたレタス/(下)従来型人工光植物工場のレタス (出所:三菱ケミカルグループ)
(上)「AN」で栽培されたレタス/(下)従来型人工光植物工場のレタス (出所:三菱ケミカルグループ)

三菱ケミカルグループ(東京都千代田区)は3月23日、グループ会社の三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(MCAS/同・中央区)が、福井県おおい町で、完全人工光型植物工場(通称:AN)での栽培を開始したと発表した。

気候変動の影響を受けにくい植物工場

同工場は、MCASがクレオテクノロジー(埼玉県比企郡)と共同開発した完全人工光型の植物工場システムだ。

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