三井物産、米ソルティス社を買収 コミュニティソーラー事業者支援

  • 印刷
  • 共有
太陽光発電設備 イメージ(出所:三井物産)
太陽光発電設備 イメージ(出所:三井物産)

三井物産(東京都千代田区)は10月13日、米子会社マイパワー(カリフォルニア州)を通じて、米ソルスティスパワーテクノロジーズ社(ソルティス社/マサチューセッツ州)の株式を100%買収したと発表した。

ソルスティス社は、コミュニティソーラー事業者からの委託を受け、同事業者が開発するコミュニティソーラーの顧客獲得や、稼働開始後の顧客管理サービスを提供する。また、同事業者・顧客がアクセスできる独自のソフトウェアプラットフォームを活用し、契約プロセスの簡素化、操業状況の見える化等が可能だ。ソルティス社は、同プラットフォームと低・中所得層の顧客獲得・管理サービスの提供を強みとしている。

三井物産は分散型太陽光事業を含む米国エネルギー・サステナビリティ関連事業開発に注力している。同事業を通じ今後も環境と調和した社会づくりに貢献するとしている。

コミュニティソーラーについて

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事