日立造船グループ、インドで2件目のごみ焼却発電プラント完成 出力14MW

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(出所:日立造船)
(出所:日立造船)

日立造船(大阪府大阪市)は8月25日、子会社のHitachi Zosen India Private Limited(HZIND)が、インドマハラシュトラ州で初となるごみ焼却発電プラントを完工したと発表した。同社グループがインドでごみ焼却発電プラントを受注するのは今回が3件目で、完工したのは同プラントが2件目となる。

1炉あたり1日700トンのごみ処理が可能

同プラントの建設は2021年、HZINDと、同国の重工業メーカーISGEC Heavy Engineering Ltd. (ISGEC)のコンソーシアムが受注したもの。HZINDは設計のほか、火格子・ボイラーなど主要機器の供給、SV派遣を担当した。

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