「侵略的外来種」対策、日本が主導 11月下旬にG7ワークショップ開催

環境省は11月20日から、地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かす恐れのある「侵略的外来種」について、G7による対策の共有や、国際連携強化に向けた議論を行うための会合を東京で開催する。期間は11月22日までの3日間。
生物多様性損失、5大直接要因のひとつ
外来種とは、本来その地域に生息・生育してせず、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物を指す。そのうち、特に生態系に大きな影響を及ぼす恐れのあるものを、侵略的外来種という。
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