廃棄物処理業界のDX化推進 作業時間・労務単価を大幅削減
リファインバースグループ(東京都千代田区)は1月30日、同社が開発した産業廃棄物ソリューション「GMAC」(General Material Advanced Control)を発売すると発表した。産廃処理業務のDX化を推進し業界全体の生産性向上を支援することで、資源循環の拡大に貢献するとしている。
労働集約型の産業である産廃処理業は、労働生産性の向上が課題になっているという。同社はグループで展開している、産廃処理業務の生産性向上に取り組んできた。自社開発の業務ソフトウェア(GMAC)によるシステム化を進めると同時に、業務プロセスの改革(BPR)を推進。GMACの導入によって、1か月あたりの作業時間を約50%削減、1件あたりの労務単価を約60%削減できたという。
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