ゼネコン6社、SEP船を共同保有へ 15MW超の洋上風力設備に対応可

戸田建設(東京都中央区)は10月3日、熊谷組(同・新宿区)ら5社と設立した、洋上風力施工船舶の運用などを手がけるJack-up Wind Farm Construction(JWFC)を通じて、15MW級超の大型洋上風力発電設備に対応可能な自己昇降式作業台船(SEP)を共同保有すると発表した。
ゼネコン・マリコンの技術力を生かし、洋上風力事業を推進
JWFCは今回、船舶や建設設備の保有・運用などを手がけるシンガポールの企業TERAS SUNRISE社との間で、SEPの調達契約を締結した。
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