脱炭素は『揺り戻し』に直面している? 博報堂系リサーチ会社が調査実施

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近年、環境問題では、『揺り戻し』とされる動きが欧米を中心に起きている。そこで、博報堂グループでマーケティングリサーチを手がけるQO(東京都中央区)は3月10日、こうした動向を生活者がどのように受け止めているのかなどを調査し、その結果を公表した。

7割強の人が「米国がパリ協定を再離脱したことを知っている」と回答

調査ではまず、環境問題の理解度を分析した。環境問題についてどの程度理解しているかを聞いたところ、最も多かったのは「地球温暖化」(69.5%)、次いで「気候変動」(54.7%)が続いた。

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