住友林業ら、地下水位予測のAIモデル構築 7日後まで予測可能

住友林業(東京都千代田区)とNeXT FOREST(同)は6月27日、AIスタートアップ企業のRecursive(同・渋谷区)と協業を開始し、熱帯泥炭地管理の初期AIモデル(AI水理モデル)を構築したと発表した。
同モデルを活用することで、これまで経験豊富な技術者のみが可能であった地下水位の予測が誰でも行えるようになる。今後は、AIを活用し、インドネシアなど世界の熱帯泥炭地でのCO2排出や森林火災の抑制に役立てるとしている。
水路運用やダム配置などでの活用も視野に
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