日本特殊陶業、従業員参加で脱炭素推進 自宅の太陽光電力を工場で活用

日本特殊陶業(愛知県名古屋市)は2月22日、同社グループにおいて従業員参加型のカーボンニュートラルの取り組みを開始すると発表した。中部電力ミライズ(同)との連携により、従業員の自宅の卒FIT太陽光発電を利用し、余剰電力に由来する環境価値を付加した電気を小牧工場(愛知県小牧市)で活用する。
なお、余剰電力の環境価値を提供した従業員には、中部電力ミライズを通じてインセンティブを付与する。
自社グループ内でCO2削減の機運を醸成
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