キリンビバレッジの製造ライン省エネ化、「事業適応計画」に認定

農林水産省は2月21日、キリンビバレッジ(東京都中野区)湘南工場(神奈川県寒川町)のPETボトル入り清涼飲料製造ラインを設備更新により省エネ化する「事業適応計画」について、産業競争力強化法に基づく認定を行った。
2023年2月から事業適応を開始し、目標年度である2023年12月までに事業者全体の炭素生産性を 32.88%向上することを目指す。同社は今回の認定により税制措置の適用(カーボンニュートラルに向けた投資促進税制)においてを受けることができる。
具体的な取り組み内容は、下記の通り。
設備更新で「収益強化」と「CSV貢献」の両立を図る
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる