アイ・グリッドら、余剰電力活用型の太陽光PPA事業で連携 新会社設立

JA三井リース(東京都中央区)、アイ・グリッド・ソリューションズ(同・千代田区)、農林中央金庫(同)など5社は2月10日、太陽光発電設備の自家消費サービスに加え、その設備から生じる余剰電力の有効活用を行う「余剰電力循環型太陽光PPA(電力販売契約)サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスの提供に向け、新会社を設立した。
主にJA三井リースと農林中央金庫の取引先や系統団体に対して、それぞれが保有する建物屋根を活用した同サービスを推進。再生可能エネルギー比率の向上を通じた温室効果ガス(GHG)排出量と電力コストの削減等に貢献する脱炭素化ソリューションを提供する。
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