【アジア】ADB、インドの太陽光発電所建設へ1500万ドル融資

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アジア開発銀行(ADB)は8月28日、インドの再生可能エネルギーソリューション企業であるフォース・パートナー・エナジー・プライベート・リミテッド(フォース・パートナー)に対し、25MWの太陽光発電所を建設・運営するための最大12億インドルピー(約1470万ドル)の長期融資に調印した。商業・産業顧客に対するクリーンで低コストのエネルギー供給を拡大する。

同発電所は、インドのタミル・ナードゥ州ティルネルヴェーリ地区に位置し、年間約50.7GWhの発電を見込んでいる。これにより、従来の化石燃料発電所で排出されていた年間約4万1,700トンの二酸化炭素排出を回避できるという。

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