シェアリングエネルギーら、分散電源活用エネマネの実証開始

シェアリングエネルギー(東京都港区)は1月25日、豪企業のEvergen社、Sassor(同・目黒区)と共同で取り組んでいる経済産業省のDERアグリ実証において、2023年度は分散電源を活用したエネルギーマネジメントの技術検証と商用化の検討を実施すると発表した。
この取り組みでは、Sassorが提供するRAシステム「ENES」と、Evergenが提供する制御APIを活用する。シェアリングエネルギーは、大容量・高出力蓄電池Tesla Powerwallをパッケージ提供する「シェアでんき蓄電池モデル」を通じて、蓄電池システムを統合・遠隔制御し、DRやVPPなどのアグリゲーションサービスの実用性を実証する。
家庭用蓄電池の遠隔制御、課題の洗い出し
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