「なんばパークス」の都心の森で生物多様性の保全効果 大林組などが調査確認

大林組(東京都港区)と南海電気鉄道(大阪府大阪市)は8月21日、大阪市の複合商業施設「なんばパークス」屋上公園で、生物調査を実施した結果、多様な生物の生息・繁殖を確認したことを発表した。
両社は、屋上公園「パークスガーデン」において、生物多様性に配慮した設計施工と、20年以上にわたり生物に向き合った運営管理を行っている。今回、2022年度から2023年度の2年間、鳥類と昆虫類の定量調査を行い、パークスガーデンの生物多様性の保全状況をモニタリングした。
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